第2回 国際SFシンポジウム 【大阪大会】 (2013.07.22) #ISFS2

2013年7月22日(月) | ナレッジキャピタル ナレッジサロン

終了しました
  • 日時:2013年7月22日(月) 開場18:00pm、開演18:30am (~20:30pm)
  • 演題:21世紀SFの夢 ―― ロボット、AI、創造力
  • 場所ナレッジキャピタル ナレッジサロン
    大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル7階[GoogleMap]
  • 開会宣言:巽孝之(SF評論家/慶應義塾大学教授/第2回 国際SFシンポジウム実行委員長)
  • 総合司会:増田まもる
  • 司会:菊池誠
  • 出演:パオロ・バチガルピ、パット・マーフィー、呉岩、ドゥニ・タヤンディエー、林譲治、八杉将司、上田早夕里、北野勇作、服部桂
  • 入場:無料
  • 参加方法:予約不要、参加自由
  • 言語:日英同時通訳
  • 会場担当:辻邦浩(東京大学/ナレッジキャピタル・プロデュースチーム)

シンポジウムゲスト講師プロフィール

パオロ・バチガルピ

パオロ・バチガルピ(Paolo Bacigalupi)

アメリカの新鋭SF作家。ネビュラ賞、ヒューゴー賞、ローカス賞、ジョン・W・キャンベル記念賞などのSF文学賞を受賞したThe Windup Girl(2009)は『ねじまき少女』として日本でも翻訳刊行され、2012年の星雲賞を受賞。現在『ねじまき少女』の他、『第六ポンプ』『シップブレイカー』などの作品が翻訳刊行され、ウィリアム・ギブスン以来の才能として広く人気を博している。
パオロ・バチガルピ氏のホームページ

パット・マーフィー(Pat Murphy)

パット・マーフィー(Pat Murphy)

アメリカのSF・ファンタジー作家。『落ちゆく女』で1987年度ネビュラ賞を受賞、「恋するレイチェル」で1988年度シオドア・スタージョン記念賞、ネビュラ賞を受賞。浅倉久志訳『ノービットの冒険』は、今年2013年12月に第2部が上映される映画『ホビット』の原作、J・R・Rトールキン『ホビットの冒険』をSFに移し変えたパスティーシュ作品で、SF・ファンタジー双方のファンから愛されている。ジェンダーSFに与えられる唯一の年次文学賞ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞設立発起人。

呉 岩(Yan Wu)

呉 岩(Yan Wu)

中国のSF作家。中国で初めてSFファンダムを作り、また、SF創作を大学教育過程に組み込むなど、中国SFの牽引者として活躍中。また北米を代表するSF学術誌<SCIENCE FICTION STUDIES>2013年3月号で中国SF特集の編集を行うなど、中国のSFシーンと海外を繋ぐ原動力としても世界から注目を集めている。現在、国際中国SF協会会長。

ドゥニ・タヤンディエー

ドゥニ・タヤンディエー(Denis Taillandier)

フランスの日本文学研究者。立命館大学嘱託講師、追手門大学非常勤講師。「日本SF入門」を担当。第8回日本SF評論賞応募作「荒巻義雄の「プヨブヨ工学」SF、シュルレアリスム、そしてナノテクノロジーのイマジネーション」で選考委員特別賞を受賞。

大阪大会出演者紹介

林譲治

林譲治(はやし・じょうじ)

SF作家。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた架空戦記小説で人気を集める。2000年以降は、『ウロボロスの波動』『ストリンガーの沈黙』と続く《AADD》シリーズをはじめ、『記憶汚染』『進化の設計者』(以上、早川書房刊)『侵略者の平和』『暗黒太陽の目覚め』など、科学的アイデアと社会学的文明シミュレーションが融合した作品を次々に発表し、新時代ハードSFの旗手として活躍している。
林譲治ホームページ「林の頁」

八杉将司

八杉将司(やすぎ・まさよし)

2004年、第5回日本SF新人賞受賞作「夢見る猫は、宇宙に眠る」(徳間書店)で作家デビュー。ほかの作品には『光を忘れた星で』(講談社BOX)『Delivery』(早川書房)がある。日本SF作家クラブウェブ雑誌SF Prologue Wave初代編集長。
日本SF作家クラブ公認ネットマガジン SF Prologue Wave

上田早夕里

上田早夕里(うえだ・さゆり)

SF作家。2003年『火星ダーク・バラード』で第4回 小松左京賞を受賞しデビュー。2011年『華竜の宮』で第32回日本SF大賞受賞、第10回センス・オブ・ジェンダー賞大賞受賞、「ベストSF 2010」国内篇第1位を獲得。その他の著書に『魚舟・獣舟』『リリエンタールの末裔』などがある。2013年末に『華竜の宮』の姉妹編にあたる『深紅の碑文』を刊行予定。
上田早夕里・公式サイト

北野勇作

北野勇作(きたの・ゆうさく)

SF作家、俳優。1994年『昔、火星のあった場所』(日本ファンタジーノベル大賞優秀賞)でデビュー。2001年、『かめくん』で日本SF大賞を受賞。落語台本「天動説」で第1回 桂雀三郎新作落語〈やぐら杯〉最優秀賞受賞。主な著書に『きつねのつき』(河出書房新社、2010年)、『どろんころんど』(福音館書店、 2011年)ほか多数。最新刊は『ヒトデの星』(河出書房新社、2013年)。
北野勇作ホームページ「北野勇作的箱庭」

服部桂

服部桂(はっとり・かつら)

科学技術ジャーナリスト。1978年朝日新聞社入社。出版局で「ASAHIパソコン」副編集長、「DOORS」編集委員、「PASO」編集長。94年に紙面で初のインターネット連載。その後、企画報道部でデジタル面、科学部でbeを担当。現朝日新聞社ジャーナリスト学校員。主なテーマはIT、メディア全般。著書に『人工現実感の世界』(工業調査会、1991年;日刊工業新聞技術・科学図書文化賞優秀賞)『メディアの予言者 マクルーハン再発見』(廣済堂、2001年)など多数。最近の訳書にトム・スタンデージの『ヴィクトリア朝時代のインターネット』『謎のチェス人形「ターク」』(原著は前者が 1998年、後者が 2003年;ともに NTT出版、2011年)など。前者は伊藤計劃&円城塔の『屍者の帝国』(河出書房新社、2012年)の参考文献に含まれている。
講演センター 朝日新聞社の講師派遣:朝日新聞社インフォメーション

司会者紹介

菊池誠

菊池誠(きくち・まこと)

大阪大学サイバーメディアセンター教授。サイバーメディアセンター大規模計算科学部門所属。著書に『科学と神秘のあいだ』(筑摩書房、 2010年)、共著に『もうダマされないための「科学」講義』(光文社、2011年)など。訳書にフィリップ・K・ディック著『ニックとグリマング』(筑摩書房)などがある。テルミン奏者としてもライヴ活動に余念がない。
菊池誠ホームページ「kikulog」

総合司会者紹介

増田まもる

増田まもる(ますだ・まもる)

SF翻訳家。日本SF作家クラブ現事務局長。主な訳書にバラード『夢幻会社』『楽園への疾走』『千年紀の民』、マコーマック『パラダイス・モーテル』『隠し部屋を査察して』『ミステリウム』、マーティン『フィーヴァー・ドリーム』(以上、東京創元社)、バンクス『フィアサム・エンジン』、テッパー『女の国の門』(以上、早川書房)、コールダー『デッド・ガールズ』『デッド・ボーイズ』(以上、トレヴィル)など。

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