第2回 国際SFシンポジウム 【名古屋大会】 (2013.07.25) #ISFS2

2013年7月25日(木) | 椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス

終了しました
  • 日時:2013年7月25日(木)開場14:30pm、開演15:00pm (~17:40pm)
  • 演題:21世紀SFの夢 ―― ジェンダーとアジア
  • 場所椙山女学園大学 星ヶ丘キャンパス 文化情報学部メディア棟 G001教室
    〒464-8662 名古屋市千種区星が丘元町17番3号[Google Map]
    名古屋市営地下鉄東山線 星ヶ丘駅下車 徒歩10分
  • 入場:無料
  • 参加方法:予約不要、参加自由
  • 使用言語:英語(通訳あり)
  • 会場担当:長澤唯史(椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授)
  • 共催:椙山女学園大学国際コミュニケーション学部

タイムテーブル

  時間 司会・出演・コメンテーター
開会宣言 15:00 - 15:10 巽孝之(SF評論家/慶應義塾大学教授/第2回 国際SFシンポジウム実行委員長)
第1部
「SFとジェンダー、少女vs.女」
15:10 - 16:10 司会:長澤唯史
出演:パオロ・バチガルピ、パット・マーフィー
コメンテーター:片桐翔造
休憩(20分)
第2部
「アジアSF:その可能性」
16:30 - 17:40 司会:渡辺英樹
出演:呉岩、ドゥニ・タヤンディエー、立原透耶、YOUCHAN

シンポジウムゲスト講師プロフィール

パオロ・バチガルピ

パオロ・バチガルピ(Paolo Bacigalupi)

アメリカの新鋭SF作家。ネビュラ賞、ヒューゴー賞、ローカス賞、ジョン・W・キャンベル記念賞などのSF文学賞を受賞したThe Windup Girl(2009)は『ねじまき少女』として日本でも翻訳刊行され、2012年の星雲賞を受賞。現在『ねじまき少女』の他、『第六ポンプ』『シップブレイカー』などの作品が翻訳刊行され、ウィリアム・ギブスン以来の才能として広く人気を博している。
パオロ・バチガルピ氏のホームページ

パット・マーフィー(Pat Murphy)

パット・マーフィー(Pat Murphy)

アメリカのSF・ファンタジー作家。『落ちゆく女』で1987年度ネビュラ賞を受賞、「恋するレイチェル」で1988年度シオドア・スタージョン記念賞、ネビュラ賞を受賞。浅倉久志訳『ノービットの冒険』は、今年2013年12月に第2部が上映される映画『ホビット』の原作、J・R・Rトールキン『ホビットの冒険』をSFに移し変えたパスティーシュ作品で、SF・ファンタジー双方のファンから愛されている。ジェンダーSFに与えられる唯一の年次文学賞ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞設立発起人。

呉 岩(Yan Wu)

呉 岩(Yan Wu)

中国のSF作家。中国で初めてSFファンダムを作り、また、SF創作を大学教育過程に組み込むなど、中国SFの牽引者として活躍中。また北米を代表するSF学術誌<SCIENCE FICTION STUDIES>2013年3月号で中国SF特集の編集を行うなど、中国のSFシーンと海外を繋ぐ原動力としても世界から注目を集めている。現在、国際中国SF協会会長。

ドゥニ・タヤンディエー

ドゥニ・タヤンディエー(Denis Taillandier)

フランスの日本文学研究者。立命館大学嘱託講師、追手門大学非常勤講師。「日本SF入門」を担当。第8回日本SF評論賞応募作「荒巻義雄の「プヨブヨ工学」SF、シュルレアリスム、そしてナノテクノロジーのイマジネーション」で選考委員特別賞を受賞。

名古屋大会出演者紹介

立原透耶

立原透耶(たちはら・とうや)

SF、ファンタジー&ホラーの諸領域で活躍する作家、北星学園大学准教授。中国古典文学・中国SFを研究し、翻訳も行なう。1991年に「夢売りのたまご」でコバルト読者大賞を受賞しデビュー。最近ではメディア・ファクトリーから刊行されている『ひとり百物語』シリーズが、「視える」著者が書き下ろす怪談実話集として人気が高く、巻を重ねている。主要著書に『ささやき』『闇の皇子』『竜と宙』ほか。『竜と宙』は2013年に中国語訳が出版された。

YOUCHAN

YOUCHAN/伊藤優子(ユーチャン/いとう・ゆうこ)

アーティスト。2000年に有限会社トゴル・カンパニーを共同設立、現在に至る。 2006年ころからSF・ファンタジーをモチーフにしたアートワークを手がけ個展を行うようになる。主に書籍表紙、雑誌扉絵、企業カレンダーなどを手がけている。子供向けイラストの制作も多い。SF関連の単行本および CDのカバーアートに下記がある。『第49回日本SF大会 TOKON10スーヴェニアブック』カバーアート(TOKON10実行委員会、2010年);林譲治『小惑星2162DSの謎』(岩崎書店、 2013年);ジョン・コリア『予期せぬ結末1 ミッドナイト・ブルー』(井上雅彦・編/扶桑社、 2013年);難波弘之『Childhood's End ~幼年期の終り~』(キングレコード、 2013年)。また、カート・ヴォネガットをこよなく愛し、その再評価を目論む共編著『現代作家ガイド カート・ヴォネガット』(彩流社、 2012年)も刊行している。

片桐翔造(かたぎり・しょうぞう)

名古屋大学文学部卒。同大学院国際言語文化研究科に在学中、比較文学を専攻。名古屋大学SF研究会に所属。会誌でSFやミステリなどの書評、映画評を執筆して いる。

司会者紹介

長澤唯史

長澤唯史(ながさわ・ただし)

アメリカ文学・SF研究、椙山女学園大学教授。慶應義塾大学在籍時にSF研究会に所属し、現在に至るまでファン活動も行う。共著『日米映像文学は戦争をどう見たか』(2002、『スローターハウス5』論を寄稿)、論文「ポストモダンはSFを夢みる ― SFをめぐる批評理論の概観」(岩波『文学』SF特集号、2007)他。時事通信社より新聞書評も配信中。

渡辺英樹

渡辺英樹(わたなべ・ひでき)

名古屋大学在学中にSF研究会を設立。県立高校教諭を務める傍ら、「SFマガジン」の海外作品ブックレビューを1995年から2001年まで担当した。その後も数多くの書評・文庫解説などを執筆している。
Hideki Watanabe's SF Home Page

English