CDアルバム 『Childhood's End~幼年期の終り~』

難波弘之 | 2013年5月22日発売 | キングレコード

SF&宇宙をテーマに壮大に繰り広げられるシンセ界。難波プログレの真髄がここに。

CDアルバム 『Childhood's End~幼年期の終り~』

プログレの貴公子「難波弘之」誕生の地、キングレコードに戻り、ソロ名義としては実に27年振りのアルバムに挑む。2013年のプログレッシヴ・ロック界を揺さぶる話題作。

待望のソロ名義作品の登場!

1979年9月21日、アルバム『Sense of Wonder』(King Records)でソロ・デビューをした難波弘之の『N氏の天球儀』('86 RVC 現Sony Music)以来27年振り、通算6枚目のソロ名義作品。

彼のプログレ作品の原点となった『Sense of Wonder』は、SF小説と同じタイトルの楽曲、手塚治虫のイラストによるジャケット等、彼のプロフィールであるSF小説家、ロック・アーティストを融合させた空前絶後の作品であった。

今回そのアルバムを発表した古巣キングレコードから発売される新作はその原点に立ち返り、SF、宇宙といった世界観を存分に表現しつつポピュラリティーにも富んだものになる。

SF映画で使われた楽曲のカヴァー等はコア・ファンのみならず、SFファン、ゲーム音楽ファン等にも親しみを持って迎えられるであろう。また難波、バンドSOW(センス・オブ・ワンダー)ファンに嬉しい新曲も収録。
2013年のプログレ界に一石を投じる作品として期待が集まる。

収録曲

  1. Introduction~ツァラトゥストラはかく語りき
    [メドレー:Introduction(作曲:難波弘之)~ツァラトゥストラはかく語りき(作曲:Richard Strauss)]
  2. 来るべき世界 (作曲:難波弘之)
  3. 虚無回廊 (作曲:難波弘之)
  4. 今夜限り世界が (作詞:有働ゆかり 作曲:難波弘之)
  5. でも誰もいない~骸骨を乗せた宇宙ステーション (作詞・作曲:難波弘之)
  6. さよならジュピター~木星の彼方へ(組曲「惑星」より「木星」) (作曲:Gustav Holst)
  7. Ultra Q (作曲:宮内國郎)
  8. 柔らかい時計じかけのオレンジ
    [メドレー:メアリー女王の葬送音楽(映画「時計じかけのオレンジ」より)(作曲:Henry Purcell)~ブレードランナー(エンドタイトル)(作曲:Evanghelos Papathanassiou)~スタートレック(作詞:Gene Roddenberry作曲:Alexander Courage)]
  9. Earth Side (作曲:難波弘之)
  10. 目醒めの空 (Remix ver.) (作詞:玲里 作曲:難波弘之) / Sense Of Wonder&吉良知彦 with 玲里

レコーディングスタジオにて

  • 難波弘之(key. vo. cho.)
  • 松本慎二(b. cho.)
  • そうる透(dr. cho.)
  • Trk.10: 吉良知彦(Guitar), 玲里(Chorus)
All tracks produced and arranged by Hiroyuki Namba. Recorded at King Sekiguchidai Studio on 3/18-4/4,2013.
高音質CD JVC HR Cutting採用・・・ハイビットサンプリング(176.4kHz/24bit)でダイレクト・カッティング。全てのCDプレイヤーで再生可能な高音質CD。

2013年ライヴ・イヴェント

7月頃 Sense Of Wonder ツアー

ニュー・アルバムについて

"SF作家クラブ50周年"という記念すべき年に、かつて僕が 1st アルバムをリリースした古巣のキングレコードから、SFをテーマにしたソロ・アルバムを発表することになりました。

タイトルは『幼年期の終り』です。

SFファンなら誰でも知っているクラークの名作のタイトルを借りましたが、今年還暦を迎える僕としては、「おいらはまだまだひよっこだから、今後もバリバリ活動するよ」というメッセージでもあります。

内容は、オリジナルの新作(インストゥルメンタルと歌もの)や、SF映画などのカヴァーを織り交ぜたものになりました。タイトルや選曲をご覧頂ければおわかりの通り、僕の音楽や SFとの関わりを振り返り、音楽やSFへの感謝のメッセージを込めたコンセプト・アルバムです。

演奏は、僕のライフ・ワークのバンド、Sense Of Wonder の松本慎二(Ba)、そうる透(Dr)です。彼らの演奏も、エンジニア 飯尾芳史さんの録音とMixも素晴らしく、満足しています。

ジャケットのイラストは、昨年、僕がレーベル・プロデュースをするフクシマレコーズの4枚目「明日への扉」のジャケット・アートが好評だった YOUCHAN にお願いしました。もちろん皆さん、SF作家クラブ50周年記念のロゴ・マークや「SFマガジン」の表紙手塚治虫記念館 企画展「日本SF作家クラブと手塚治虫」のポスターでもお馴染みですよね。

これからも<ロックからのSFへのアプローチ>を続けて行きたいと思います。 どうぞよろしくお願い致します!

難波弘之

難波弘之プロフィール

難波弘之

1973年学習院大学在学中よりプロ・ミュージシャンとして活動を始める。1975年に金子マリ、鳴瀬喜博等と"バックス・バニー"を結成。1978年にはフリーとなり、翌1979年にキングレコードから1stソロ・アルバム『SENSE OF WONDER』をリリースする。

また、この年から1982年まで山下達郎のツアーにも参加。1981年にはRVCのAirレーベルに移籍し、2ndアルバム『PARTY TONIGHT(パーティ・トゥナイト)』を発売。同年には、そうる透、田辺モットと自己のバンド"センス・オブ・ワンダー"を結成。キングレコードとRVCにソロ名義で5枚、センス・オブ・ワンダー名義で2枚のアルバムを残す。

また、「グリーン・レクイエム」「銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ」「真幻魔大戦」といったイメージ・アルバムの制作も行う。85年にはNHK教育テレビ「ベスト・サウンド」の司会を担当。現在に至るまで、ミュージシャン、作曲家、プロデューサー、SF作家、東京音楽大学の教授など、幅広い分野で活躍中。難波弘之 公式Webサイト"Hiroyuki Namba"

CDアルバムデータ

  • タイトル:『Childhood's End~幼年期の終り~』
  • アーティスト:難波弘之
  • ジャケット・イラスト:YOUCHAN
  • キングレコード
  • 発売日:2013年5月22日
  • 価格:3,000円(税込)
  • CD: KICS-1909
  • Webサイト:難波弘之|キングレコード