『峠三吉バラエティー帖 ―原爆詩人の時空における多次元的展開―』

天瀬裕康 著 | 2012年11月20日発売 | 溪水社

『原爆詩集』で名を残した峠三吉は、絵を描き音楽を愛したマルチな芸術家だったが、戦前はSF的とも言えそうな俳句も詠んでいた......

「ちちを かえせ/ははを かえせ/...にんげんを かえせ」の詩でよく知られ、36歳で死んだ原爆詩人峠三吉の生い立ちと創作活動をたどり、原爆詩以外の多数の詩、短歌、俳句などバラエティーに富んだ作家のSF的内面空間を探索する。

『峠三吉バラエティー帖――原爆詩人の時空における多次元的展開――』書影 『峠三吉バラエティー帖――原爆詩人の時空における多次元的展開――』SFWJ50ロゴが帯に